2006年度売上高No.1

2007年8月10日(金)  WEB埼玉

学習塾全国20社06年度収入 栄光(さいたま)がトップ 帝国データ大宮支店調査

 帝国データバンク大宮支店がまとめた学習塾動向調査によると、全国上場学習塾二十社の二〇〇六年度の収入高(連結)トップは「栄光ゼミナール」などを展開している東証二部上場の栄光(さいたま市南区)で、四百七億円、前年度比4・2%増だった。少子化が進む中でも大手は業績を伸ばしており、業者間の格差が広がりつつあるとしている。

 栄光は全国に三百を超す教室を展開。生徒数は期中平均で六万八千人、前年度比4・7%増となり過去最高を記録している。

 二位は大学受験予備校「東進ハイスクール」などを展開しているジャスダック上場のナガセ(東京都武蔵野市)。ナガセは二百五十億円、前年度比28・6%増。〇六年十月に中学校受験の四谷大塚(東京都中野区)を買収し連結子会社としている。

 三位はジャスダック上場の市進(千葉県市川市)で百九十九億円、前年度比0・9%増だった。

 全国の主な上場学習塾二十社の〇六年度の連結収入高は二千四百三十八億七千三百万円、前年度比6・4%増で、連結経常利益は二百五十五億七千五百万円、同4・4%増となった。

 二十社中十七社が増収、三社が減収。十九社が経常黒字で十三社が増益、六社が減益だった。

 埼玉県に本社を置く主な学習塾で、県内に最も多くの教室を展開しているのは今年二月に大証ヘラクレスに上場した秀文社(さいたま市見沼区)。秀文社は「進学塾サイシン」などを六十七教室展開している。

 国大セミナー(さいたま市浦和区)が五十九教室、栄光が五十四教室をそれぞれ展開している。

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